2011-11-03

八戸へ・・・

視察に同行してまいりました。
現地NPOの理事長の方々に
地域活性化への取り組みに付いて
貴重なお話を伺うことが出来ました。
















ひまわり亭というこの食堂、ビュッフェ形式で
おかずを選んで、会計は従量式というユニークな方法。
地域の女性が作る「おふくろの味」が好評で
総菜として買い求めるお客様も多いそうです。
立地条件は決して良くないのに、
次々とお客様が来るのが印象的でした。

















屋台村の「みろく横丁」は、希望者の若い世代に
店舗経営のノウハウを、実践を通して学んでもらい、
ここから独立して店を出し、界隈を活性化するというもの。
同時に、環境対策やスローフードへの取り組みも
理事長の中居様より伺いました。

































八戸大学の小渡教授をお招きしての会食。
「地域商店街の抱える問題点」の鋭い指摘と
今後の商店と住民とのあり方について
大変内容の濃いお話を聞かせて頂きました。

















八戸漁港の朝市では、その規模にビックリ!
延々と続く市が、買い物客でごった返していました。
(写真の時間は朝の7時頃ですが、大盛況)
















生鮮食品からそば、うどんの屋台、民芸品から
漁具やら電動工具、中古車(!)まで売っています。
出店は390で、2つの団体によって管理、運営されています。
















運営団体の一つ、協同組合湊日曜朝市会の
理事長の上村様から、これまでの経緯と
今後の取り組みに付いて、お話を伺うことが出来ました。
この朝市、毎週日曜日の夜明け〜午前10時頃まで
開催しています。(1〜2月はお休み)

この他、八食センターや道の駅も見て回りました。


視察に参加された皆様、お疲れさまでした。
現地で視察に協力してくださった皆様、
本当に有り難うございました。